万葉集 第12巻 3070番歌/作者・原文・時代・歌・訳

第12巻3070番歌はこちらにまとめました。

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第12巻 3070番歌

第12巻
歌番号3070番歌
作者作者不詳
題詞(寄物陳思)
原文木綿疊 田上山之 狭名葛 在去之毛 <今>不有十万
訓読木綿畳田上山のさな葛ありさりてしも今ならずとも
かなゆふたたみ たなかみやまの さなかづら ありさりてしも いまならずとも
英語(ローマ字)YUFUTATAMI TANAKAMIYAMANO SANAKADURA ARISARITESHIMO IMANARAZUTOMO
木綿畳を太神山にささげ、さな葛のようにこのまま無事に生き延びて逢いたい。今でなくとも。
左注
校異令 今 [童蒙抄]
用語地名、滋賀県、枕詞、植物、序詞、恋情
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